世の中にはどこか懐かしくて”グッとくるGOODな看板”『グッッと看板』がある。
昔の広告看板や店舗の看板は、手書きで描かれたり、手作りの文字が使われたりしていたため、デザインや文字の形状が現代のものとは異なっていて、そういった特徴的なデザインが魅力的。
また、店主や、職人の人柄を表すように、独自の色使いやイラストが用いられていることが多く、それが人々にどこか「グッとくる」印象を与えている。
この特集では、昭和初期の街並みを残した街や昭和レトロな商店街などで撮影した「グッッと看板」を紹介していく。
この日やってきたのは、西武新宿線沿いにある沼袋。駅を出てすぐの狭い通りにはたくさんの老舗がひしめき合っている。こういう街には、グッッとくる看板が多い。
早速発見した喫茶店『猫丸』の看板。猫丸は以前記事で紹介しているので以下のリンクから中の様子を見てみてね。https://mthlynostalgia.com/coffeenekomaru/
クリーニングショップ「さんけい」の看板。左側のうさぎのキャラクターが味があり可愛い。
店名の横には『ファッショナブルクリエーター』の文字が。たしかにクリーニング屋も人のオシャレを支える存在。ファッショナブルクリエーターと言い換えることもできる。
次に見つけたのは、リサイクルショップ『グッドライフ』の看板。
まさかの店長は犬。看板犬兼店長のべべくんが可愛くお客さんを出迎えてくれ、お店に入るとしもべの柳瀬さんが接客してくれます。設定と看板に、ワンちゃんへの愛が溢れすぎています笑
次に見つけたのは、「セブン理容館」。ブルーのレンガとオレンジの看板部分のコントラストがかわいい。セブンの文字はウルトラセブンを思わせるいいレタリング。
これは逆口で見つけた『焼肉 平和苑』の看板。ウェルカムが飢る噛むになっているダジャレがいい。孤独のグルメで井之頭五郎も訪れている沼袋が誇る名店。看板がいい焼肉屋に外れはないと個人的に思っている。
最後は公園の注意書き看板。年季が入っているし、何度も書き直された痕跡があり懐かしい気持ちになった。
以上が沼袋で見つけた『グッッと看板』。今後もいろんな街でグッとくるGoodな看板を集めていきます。ではVol.3でお逢いしましょう。
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