江古田の洋食屋「ランチハウス」
江古田に位置する洋食屋「ランチハウス」は、昔ながらの味わいとレトロな雰囲気が魅力のお店。飲食店の入れ替わりが激しい江古田でランチハウスは70年代からある歴史ある存在で、近隣の武蔵大学、日本大学芸術学部(日芸)、武蔵野音楽大学の学生たちに長く愛されてきました。
ランチハウスの魅力
ランチハウスの魅力は、昭和な雰囲気と昔ながらの味わいにあります。色褪せた外観と70年代を感じさせる内装が、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気を演出しています。基本、店主がワンオペでお店を切り盛りしており、ご高齢ながら元気一杯に接客してくれます。
ちなみに看板のかわいいコックのロゴデザインを手掛けたのは、鳥山明の作品「Dr.スランプ アラレちゃん」の原画などを手掛けたアニメーターのわたなべひろし氏。1978年ごろに、当時の店主に頼まれて作ったもので、ギャランティは掃除機と”一カ月分食べ放題権”だったそうです。(via: http://kageri.air-nifty.com/seoul/2010/05/post-50b0.html)
また、ランチハウスのメニューはどのメニューも学生にも優しい価格で提供され、800円程度で楽しむことができます。ハンバーグ、チキンソテー、海老フライが入ったセットメニューが人気でそのほかに、「オムライス」や「カツカレー」といった一品メニューがあります。
特にカツカレーは、ふっくらとしたジューシーな豚カツがスパイシーなカレーソースと絶妙に組み合わさり、濃厚な味わいが口いっぱいに広がる絶品料理。THE昭和なカレーという味わいで、料理からもどこか懐かしい印象を受けます。
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